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2012年1月17日火曜日

[Win8] 仮想ストレージだとか NTFS の次の ReFS だとか

ちょっと覚え書き。Windows 8 のファイルシステムとか。(まだよく読んでない)

Virtualizing storage for scale, resiliency, and efficiency
複数の物理ディスクをひとつのでっかい論理ディスクのように使えるといった機能が強化されるってことなのかな?
今までだって同じようなことは出来なかったっけ?何が変わるんだろ?

Building the next generation file system for Windows: ReFS
Windows 8 では NTFS の進化形である ReFS ってのが搭載される?
NTFS より堅牢性が高くなるとかスケールアップしやすくなるとかそういう感じ?
API 的には NTFS と互換性がそれなりにある模様。

上記いづれもブートディスクには使えないみたい。

2 件のコメント:

  1. RAID0, RAID1, RAID5/6 辺りだと、結合するボリュームのサイズが同じでなければなりませんでした。

    JBOD だと結合するボリュームサイズはバラバラで構いませんが、耐障害性は得られません。

    最近しばしば目にするようになった「仮想ストレージ」はおおむね

    ・システムに複数のサイズの異なるボリュームを登録しておく
    ・↑ボリュームの任意の組み合わせで仮想的なボリュームを構成する
    ・登録されている余剰ボリュームを利用するなどして、ある程度のデータ保護を行う
    ・仮想ボリュームを構成するボリュームに障害が発生した時、登録されている余剰ボリュームで代替えする

    などの特徴を持つようです。

    ReFS は、その手の「仮想ストレージ」を OS で提供するための技術のようです。

    レイヤが違いますが、以前から Windows に実装されている「ダイナミックボリューム」みたいな位置づけになるのかな?>ReFS という語

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  2. w8 世代の「仮想ストレージ」は ReFS と StorageSpaces の組み合わせ実現されるようですね。

    ReFS は NTFS を置き換えるものでもあるようです。

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