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2004年6月30日水曜日

.NET Framework 2.0 Beta 1 がダウンロードできるようになってた

2ch 某スレより。


まだ、いずれも English ですが、いろいろとダウンロードできるようになってきてるようです。


.NET Framework 2.0 SDK Beta 1 x86
.NET Framework Version 2.0 Redistributable Package Beta 1 (x86)


.NET Framework 2.0 SDK Beta 1 IA64
.NET Framework Version 2.0 Redistributable Package Beta 1 (IA64)


.NET Framework 2.0 SDK Beta 1 x64
.NET Framework Version 2.0 Redistributable Package Beta 1 (x64)

2004年6月29日火曜日

Visual Studio 2005 Express Beta も来てたー!

下で書いた URL からもリンクされてますが、Visual Studio 2005 Express Beta もアナウンスされてますね。
http://lab.msdn.microsoft.com/express/


「結局、Express Edition って何よ?」 というのは FAQ( http://lab.msdn.microsoft.com/express/faq/default.aspx )を見てみるとちょっとはわかるかも。
っていうか、わかったら教えてください(笑)


ホビーストとか学生とかが気軽に使えるようにした Edition、というのはわかるんですが、それで普通の VS 2005 とは何が違うの?というのがよくわかんない。
ただ、FAQ に "Are the Express Edition products free?" (Express Edition は無料なの?)なんて設問がありますね。それに対する答えは、「値段はまだ決まってないし、来年度まで発表する予定もない。とりあえず、Express Edition はローコストで、容易に入手できるようにするとは言うことはできる」 という感じですね。もし、WebMatrix のように無料ということになったらすごいと思うんですが、どうなるんでしょうね。

2004年6月28日月曜日

VS2005 Beta と Express

今週、開催される TechEd Europe で Visual Studio 2005 Beta がリリースされるっていうのが、ちょこちょこと記事になってきてますね。
http://www.eweek.com/article2/0,1759,1617344,00.asp


ただ、Express Edition というのもちょこちょこと見かけるんですが、いったいなんでしょう?上の eWeek.com の記事には



  • Visual Web Developer 2005 Express Edition (Web サイトや Web サービスを作るため)
  • Visual Basic 2005 Express Edition (プログラムを学ぶビギナー向け)
  • Visual C# 2005 Express Edition (学生やホビーデベロッパー向け)
  • Visual C++ 2005 Express Edition (  〃  )
  • Visual J# 2005 Express Edition (  〃  )
  • SQL Server 2005 Express Edition (学生やホビーデベロッパー向けの SQL Server 軽量バージョン)

なんてのがあがってます。
さて、いったい Express Edition ってなんなんでしょう?

2004年6月1日火曜日

VS 2005 CTP May 2004 に VSS 2005 (らしきもの) を発見。しかし、、、

VS 2005 CTP May 2004 をセットアップしたら "Program Files" に "Microsoft Visual SourceSafe" なんていうフォルダができてました。
中には、ssadmin.exe や ssexp.exe なんかが入ってます。これらのバージョン情報を見ると 8.0 になってます。しかも、このフォルダに "VSSWebService" なんていうフォルダまであります。


これってやっぱり VSS 2005 なんでしょうねぇ。
しかし、ssadmin.exe とかって起動もしないんですよ。ss.exe(VSS のコマンドライン版ツール)なんてアプリケーションエラーで落ちちゃうし。
そもそも、VSS のデータベース(CVS でいうリポジトリ)がどこにも見つかんないし。


皆さんのとこでは動きます?それとも、やっぱりまだ作ってる最中なんだろうか?

Visual Studio Team Foundation のサーバはまだない(泣)

Visual Studio 2005 Team System for Team Development にソースのバージョン管理、トラッキング、レポートなどをしてくれる Visual Studio Team Foundation というのが紹介されています。


VS 2005 CTP May 2004 を見ると 「Tools」-「Connect to Team Foundation Server...」 メニューなんていうのがあります。
「おぉ、で、その Team Foundation Server ってどこよ?」 となるんですが、ないんですね。


上記のページの下のほうに Newsgroup: microsoft.private.whidbey.teamsystem.teamfoundation へのリンクがありますが、ここを見てみたら 「Team Foundation のサーバコンポーネントは CTP には含まれてないし、ベータ1にも含まれない。今年の後半くらいになる」 なんてありました。残念。

VS 2005 CTP May 2004 の FxCop と Performance Tools

Visual Studio 2005 Team System for Developers からリンクされている Visual Studio 2005 Team System: Building Robust and Reliable Software の FxCop についてです。


もともと FxCop は、http://www.gotdotnet.com/team/fxcop/ にあったものなんですが、VS 2005 では統合されるということだそうです。
FxCop って何?という方のために一応書いておくと、「文法的にはあってるけど、直しといたほうがいいよ」 というところを指摘してくれるツールです。わかりやすいとこで言えば 「メソッド名は大文字で始まるべき」 とかそういうことです。


CTP May 2004 にもちゃんとプロジェクトのプロパティの 「Build」 に 「Run FxCop」 がありました。これをオンにしておけばビルド後に FxCop でチェックしてくれます。
また、同じくプロジェクトのプロパティに 「Rules」 があって FxCop でどのルールをチェックするかを設定できます。


といっても私自身くわしく FxCop を知ってるわけじゃないですし、「CTP May 2004」 でも動くよ、というだけです(^^;






上記と同じ  Visual Studio 2005 Team System: Building Robust and Reliable Software の後半にある Performance Tools についてです。


Performance Tools は 「どのメソッドか何回呼ばれたか。どれぐらいの時間が消費されたか」 を測定するツールです。


「Tools」-「Performance Tools」 メニューの 「Performance Wizard...」 あたりで適当に Performance Session を作ってやって、Performance Explorer の実行ボタンやコンテキストメニューで Lunch してやれば実行されてパフォーマンス情報が収集されます(単に F5 で実行したりしてもダメなようです)。
で、Lunch したあとに Performance Explorer で Reports を表示するといろいろな情報を見ることができます。


ただ、ちょっとよくわからないところもあります。
どうも、Performance Explorer のところで 「Instrumentation」 にしとくと Managed なレベルで情報が収集されるような感じです。「Sampling」 にしたままだと _memset やら 16進のアドレスやらで表示されます。一度 Sampling でレポートを表示すると Instrumentation に戻せなくなっちゃうような。ほんとは Instrumentation と Sampling を自由に切り替えて見方を変えられるってことなんじゃないのかなぁ?
まっ、CTP だし、「ベータを待て」 ってところでしょうか。

VS 2005 CTP May 2004 の Class Designer

Visual Studio 2005 Team System for Developers からリンクされている Visual Studio 2005 Class Designer です。


これ、いちおう CTP May 2004 でも動きます(みたいです)。
適当なプロジェクトを作って、Solution Explorer のところの Class View を開いて、適当なクラスを右クリック、「View in Diagram」 すると開くのが Class Designer みたいです。


Toolbox からクラスなんかを追加することはできますね。ただ、Class Details でメソッドとかを追加しようとしても文句を言われて追加できません。これって私のとこだけかなぁ?皆さんできます?既存のメソッドやフィールドの変更は問題なくできるんですが。


Class Designer 側で変更を行うとソースも同時に更新されます。
「Window」 メニューの 「New Vertical Tab Group」 すると縦分割複数のファイルを同時に見ることができます。この状態で片方にソース、片方に Class Designer を表示して、ソースを変更したり Class Designer で変更したりすると両方がちゃんと更新されます。よくできて増すねぇ。


コンテキストメニューにある 「Create Instance」 なんてのもかなりおもしろいです。
これを選ぶと変数名を聞かれて、その変数名のインスタンスが生成されます(さすがにこのときは後ろでコンパイルしているようですが)。このインスタンスに対してメソッドの実行とかができるんですよね。ソースにブレークポイントを仕掛けておけば、ちゃんとブレークします。
ということは、全体をビルドして実行しなくても、メソッド単位でデバッグできちゃったりするわけです。


もちろん、static なメソッドを実行する 「Invoke Static Method」 もあります。


注意
上記のようなことを試していたら何回か貼り付いたり、落ちちゃったりしました。試してみるときはそのおつもりで。

WebMatrixHosting Japan スタート

WebMatrixHosting の日本語版がスタートしました。
http://japan.webmatrixhosting.net/



  • サーバは Windows Server 2003、IIS 6.0、.NET Framework 1.0、1.1

  • ディスクスペースが 20M

  • SQL Server 2000 が 10M

  • SMTP もあり

こんな環境が無料で使用できるそうです。


また、WebMatrix 日本語版 もバージョン 0.6 ビルド 985 がリリースされています。






ちと、ググってみたらすでに WebMatrixHosting Japan のサインアップの手順をまとめてる方もいらっしゃいます。はやっ
http://www.geocities.jp/clay_do2000/ 


さらに、WebMatrixHosting Japan 上に .Text や BlogX を使った blog も発見。
http://ryon2.japan.webmatrixhosting.net/blogs/
(ここに列挙するのもなんなので、他の方のところは Ryon さんとこのリンクをご覧下さい)
ところで、.Text を動かすには IIS の拡張子マッピングを追加する必要があるんだけど(しない方法もあるみたいだけど)、その辺はどうやってるのかな?