ページ

2010年10月28日木曜日

[VS2010] Help Viewer 1.1 (Visual Studio 2010 SP1 といっしょにリリース予定)

Help Viewer 1.1 Preview Video より。
Visual Studio 2010 SP1 といっしょに Help Viewer 1.1 がリリース予定だそうです。
紹介ビデオはこちら Help Viewer Updates in Visual Studio 2010 SP1

VS2010 では、ローカルのヘルプを見るのにもブラウザ(IE)が使われるようになってました。それが SP1 で専用のヘルプビューワーアプリケーションが追加されるようです。
すでに GrapeCity ヘルプビューワ とかいくつかヘルプビューワーがありますから、とってもイマサラ感がしないでもないですが。

ちなみに、VS2010 の「ヘルプ」-「ヘルプ設定の管理」メニューでオンライン・ローカルのどちらのヘルプを参照するかや、オンライン上のヘルプをローカルにインストールしたりできます。

ところで、”Help Viewer 1.0” というのは、ヘルプシステム全体の名称として使われていたと思います。Microsoft Help 2 の次のバージョンの名前が Help Viewer 1.0 だったはずです。
ということは、今回のアプリは「Help Viewer 1.1 という名前の Help Viewer 1.0 用ビューワーアプリ」ってこと?
上記の記事にも「Q: 既存のヘルプコンテンツに変更が必要なの?」 「A: 必要ない」とか何とかあるので、やっぱりそういうことだよなぁ。
うーむ

2010年10月27日水曜日

[.NET] C# でミニダンプを書き出す方法

Writing Minidumps in C# より。
C# でミニダンプを書き出すコードが紹介されてたので覚え書きとして。

ミニダンプを書き出しておけばあとでそのときの状態(呼び出し履歴とか変数の内容とか)を確認することができます。
特に Visual Studio 2010 ではマネージコードのダンプに対応しているのでちゃんと C# や VB での行番号とかがわかります。(VS2008 とかだと JIT 後のアセンブラレベルのものしか見れないんじゃないかと思います。確認してませんが)

[Silverlight][WP7] PhysicsHelper 4.0 Alpha

PhysicsHelper の 4.0 Alpha がリリースされてました。
http://physicshelper.codeplex.com/

PhysicsHelper とは、C# で実装された物理演算エンジンである Farseer Physics Engine をビヘイビアーで包みこんだものです。おかげでとってもお手軽に XAML の要素に対して物理演算をすることができます。すでに Windows Phone 7 にも対応してるそうです。
とりあえず http://www.andybeaulieu.com/video/PhysicsHelper4Intro.wmv このビデオを見ればどういうものかはわかるんじゃないかと。
(英語ですが、Blend を使ったデモなので見てるだけでもやってることはわかりました)

ただ、まだ Alpha なのでバグもあるし、未実装の部分もあるとのこと。