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2005年8月10日水曜日

TechEd 2005 Yokohama レポート - 8/5(金) 4日目

8/5(金) 4日目


午前中は MVP 関連の打ち合わせとか雑談とか。
しかし、やっぱり英語は必要だなぁ。ものすごくゆっくりしゃっべってくれてたけど、それでもほとんどわかんなかったよ。


■ Peer Talk Lunch
あれ?今年は 1,500円取られないんだ。去年は 1,500円取られたと思うけど。うーむ、このために 1,500円分の食券を取っておいたんだけど、あまっちゃったよ。
で、おなか減ったし最初にガッとおなかいっぱい食べて、その後、C# のことやらスレッドのことやらいろいろとおしゃべり。


■ T2-314 Web Services Enhancements (WSE) 3.0 の新機能
ASMX って 「アスムエックス」 と発音するの?
ほぅ、WebMethod を TCP で(IIS なしで) ホストできるようになるんだ。
へぇ、DIME とか WS-Attachiments とかなくなって MTOM ってのになったんだ。
SOAP Toolkit Version 3に SOAP の内容をキャプチャして表示するツールが付いてるとのこと。なら、WSE 3.0 にも付けてくれればいいような気がする。


■ T3-407 Visual Studio 2005 Team Foundation Server 詳細
なかなか自分で Foundation Server をセットアップすることはできなさそうだから、このセッションを聞いてみた。
チームビルドってクライアント側の VS2005 からサーバでビルドするように指示ができるんだ。
レポートもいいし、チェックインポリシーもいいなぁ。
ほぅ、デモ・評価用に 1台にすべてを入れることもできるんだ。beta2 では Active Directory は Windows Server 2003 のものが必要。リリースでは 2000 もサポート。Workgroup もサポートする予定で、Workgroup の場合は App Tier と Data Tier は同じマシンにしなくてはいけないなど、若干の制限がある可能性がある。
OS → SP → AD 構築 → IIS → SQL Server の順で入れる必要あり。
Version Control Proxy Service なんてものもあるんだ。離れた拠点で開発する場合、ソース管理のプロキシとなるもの。beta2 には含まれていない。
やっぱり、ワークアイテムとワークフローっていいなぁ。
へぇ、自分でクライアントを作れるくらい、完璧にオブジェクトモデルが公開されてるんだ。もっと深いところでカスタマイズすることもできるように、ちゃんと公開されてるんだ。


■ T2-404 .NET Framework を利用したシステムにおけるスケーラビリティとパフォーマンスへの考慮
「.NET アプリケーションのパフォーマンスとスケーラビリティの向上」 この記事を元にしたセッションでした。正直、私は 「こうすりゃ速くなるぞ」 みたいなガリガリなセッションを期待してたんですが。けど、これはこれでおもしろかったです。スケーラビリティやパフォーマンスは、最初から考えておくべきことであって、あとになってから考えるものじゃないというのはまったくもってそのとおりだと思います (けど、結構軽視されちゃうんだよね)。


■ 晩御飯
何人かの人たちと晩御飯。
その後、新幹線で自宅へ。

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