Improving the performance of web services in SL3 Beta より。
というか、その元になってる 「What's new with web services in Silverlight 3 Beta」 より。
Silverlight 2 の Web サービス呼び出しは BasicHttpBinding だけでしたが、Silverlight 3 では BinaryHttpBinding もサポートされるそうです。
って、BinaryHttpBinding がどういうものなのか良くわかってないんですが、通常の XML 形式の SOAP ではなく、バイナリでやり取りしてしまおうってもんなんでしょう。
おそらく、W3C で規格化されているわけじゃないんでしょうから WCF の独自形式なんだと思います。
なので、相互運用性とかは無くなってしまうんだと思いますが、そんなものは必要くて通信のパフォーマンスをちょっとでもでも上げたいときはなかなか有効な方法だと思います。
あと、Silverlight 2 では Visual Studio の 「Add Service Reference」 で Web サービスのプロキシクラスを生成していましたが、Silverlight 3 では slsvcutil.exe というツールも提供されるそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。