ADO.NET team blog : System.Data.OracleClient Update より
えーと、これって 「カスタマーやパートナー、MVP たちと話をし、慎重に検討した結果、ADO.NET に含まれる System.Data.OracleClient は deprecate にすることに決まった」 と書いてありますよね?
ほぉ~、まじっすか。
どうやら
「System.Data.OracleClient は .NET Framework 4.0 にも含まれる。けれども deprecated とマークされる。なので、コンパイル時には warning が出る。ただ、実行する分にはまったく問題無い。Microsoft としては、アプリケーションを新規開発するときには Microsoft の OracleClient ではなく、他のパートナーが提供している ADO.NET プロバイダ for Oracle を使うことを強く勧める」
ということだそうです。
ちなみに、
「.NET Framework 4.0 のサポートポリシーに基づいてクリティカルな問題があった場合はホットフィックスの提供は続ける。.NET Framework 4.0 のサービスパックとしてクリティカルなバグフィックスの提供も続ける」
とあるので、新機能が追加されることはもう無いかもしれませんが、最低限のサポートは継続されるようです。
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