How Silverlight Update Works より
どうやら Silverlight ランタイムには自分自身を更新する機能が含まれているようです。
Silverlight Update は、
- セキュリティアップデート。24時間ごとにセキュリティアップデートがあるかどうかチェックする。
- 機能アップデート。30日ごとに機能アップデートがあるかどうかチェックする。たとえば、Silverlight RC は 30日ごとに 1.0 リリースをチェックするなど。
の 2種類があって、アップデートがあると自動的にバックグラウンドでダウンロードして、サイレントモードでインストールしてくれる。ロードされた DLL をアンロックする必要があるなどブラウザをリスタートする必要があるときでも、機能アップデートのときはプロンプトを表示したりしない (次回にブラウザを起動したときにアップデートされる)。ただし、セキュリティアップデートのときはプロンプトを表示して、ブラウザを再起動するように要求する。
というようなものだそうです。他にもいろいろと書いてありますので、興味のある人は上記記事を参照してみてください。
今まで Silverlight なところで右クリックすると 「About Silverlight」 といった感じのコンテキストメニューが出ていたと思います。これが RC からは 「Silverlight Configuration」 に変わっています。これの Update タブで自動的にアップデートするかどうかを設定できるようです。
この設定ダイアログについて
Michael's Blog: 「Silverlight Configuration Tool」
で紹介されていました。
c:\Program Files\Microsoft Silverlight\ フォルダの slup.exe がこのダイアログの本体だそうです。
また、Updates の設定によって変更されるレジストリ値も紹介されています。
# できれば slup.exe から slconfig.exe にでもリネームして IsolatedStrage なんかの設定とかもできるようにしてよ。みたいなことも書かれてますね。そりゃそうだな。
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