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2005年11月29日火曜日

xbap ってそういうことだったのか

A Couple of Avalon Express (XBAP) Demos より


WinFX Nov CTP を VS2005 RC 日本語版に入れてみる - 玉砕?」 で書いたように WinFX CTP を入れてみようとしていたときに xbap とかって拡張子を見かけて 「なんだろ?」 と思っていたんです。
上記の記事によると Windows Presentation Foundation (WPF) はスタンドアローンアプリケーションとしてだけではなく、ブラウザアプリケーションとしても実行できて、ブラウザ上で動くときはセキュアであるように WPF のサブセットがサンドボックスで動くことになる。で、この技術が WinFX beta1 のときは "Avalon Express" と呼ばれていて拡張子は .xapp だった。それが Sept CTP のときには "Web Browser Application"、拡張子は .xba と変わり、さらに Nov CTP では "XAML Browser Application"、拡張子は .xbap となったと。xbap っていうのはそういうことだったんですね。(つか、名前変わりすぎ(笑) )


で、ちょっと見たところでは IE が直接 "XAML Browser Application" をサポートするわけではもちろんなく、IE の上に XPSViewer が貼り付いているようです。って、「見た」 んじゃなくて 「玉砕」 のところに書いたように BamlParseException の例外が出ちゃってその例外のスタックトレースを見たら XPSViewer になってたから気づいただけなんですが(^^;
ちなみに、いまだに WPF を動かすことは出来ていません。上記の記事でも 2つの xbap アプリが紹介されていますし、動かしてみたいんですけどねぇ。

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