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2006年3月30日木曜日

WPF/E の書き方

WPF/E Code Walkthrough より


「まず最初に XAMLPad を使って簡単な XAML を書いてみよう」 と


<Canvas xmlns=http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" >
 <Rectangle x:Name="myRect" Fill="orange" Width="100" Height="100" Canvas.Top="10" Canvas.Left="10"/>
</Canvas>


という XAML が紹介されています。


そして次に 「WPF/E のブラウザホストは Netscape 形式のプラグインと ActiveX コントロールがある。プラグインの方は XAML をファイル、文字列、エレメントの innerHTML から読み込める。この innerHTML からの読み込みを使ってみると。。。」 と HTML に WPF/E を埋め込んだ例が紹介されています。
へぇ、<script type="text/xaml" id="WpfeControllXaml"> として XAML を書いておいて、プラグインには SourceElement="WpfeControllXaml" なんてしてやれば、この <script> エレメントの innerHTML を XAML として読み込んでくれるんですね。<script> にしてるのは XAML の部分が HTML と認識されないようにするためでしょうね。HTML と認識されてもかまわないなら <div> でもなんでもかまわないんだと思います。


次は 「FireFox、Netscape、Safari ではなく IE を対象とするなら」 と <object> タグを使った例が紹介されています。


最後に、HTML 内のテキストボックスと JavaScript を使って、WPF/E プラグインの中の四角形の属性を操作する例が紹介されています。テクストボックスに red と入れておいてボタンをクリックすると Rectangle の Fill が orange から red に変わって赤くなるんですね。


うーん、これ、おもしろいなぁ。この方法だと 「そういう文字列を埋め込んだ HTML」 を作ればいいだけだから、Web サーバの環境はなんでもいいことになりますしね。

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