Jitta さんの 「一歩ずつ」 を読んで、ふと、Small Basic でやってみました。
(出題に対する回答ではなく、そのまんま Small Basic でやってみたというだけです)
実は Small Basic を使ってみるのは今回が初めてです。存在を知ってただけで、インストールもしたことがありませんでした。
なので、まずは http://smallbasic.com/ から msi をダウンロードしてセットアップ。
ダウンロードサイズも 5Mバイトちょっととすごくコンパクトなんですね。
セットアップ中に聞かれる Custom Setup のところの “Main Files” を展開して English と Japanese を “Will be installed on local hard drive” にしておきました。
そうすると、ちゃんとスタートメニューに Microsoft Small Basic (English) と (Japanese) が追加されました。(English は別にいらなかったかも)
さっそく Small Basic を起動して以下のコードを入力。
Small Basic の文法もほとんど知りませんでしたが、インテリセンスもよくできてるし、すぐに完成。
GraphicsWindow.Width = 800 GraphicsWindow.Height = 600 For x = 0 to GraphicsWindow.Width Step 5 GraphicsWindow.PenColor = "Blue" GraphicsWindow.DrawLine(0, 0, x, GraphicsWindow.Height) EndFor
For y = 0 To GraphicsWindow.Width step 5 GraphicsWindow.PenColor = "Blue" GraphicsWindow.DrawLine(0, 0, GraphicsWindow.Width, y) EndFor
実行してみたらちゃんと青い線が描けました。
Small Basic のおもしろいところは、書いたコードをすぐに公開できるところです。
やり方は簡単でツールバーの 「発行」 ボタンを押すだけ。
ユーザー登録とかそういったとも何にも無しにボタンを押すだけでコードが Web で公開されます。
そうやって公開したのがこちら
http://smallbasic.com/program/?ZWL954
Web 上では Silverlight で動いてるんですね。
リンクするだけでなく、<object> タグで自分のブログなんかに貼り付けることもできます。(右側に表示されている “Embed this in your website” のタグ)
なかなかおもしろいなぁ。
リファレンスマニュアルも日本語化されてました。 http://smallbasic.com/doc.aspx?l=ja
あと、Jitta さんの記事の出題 7 の CRT のにじみについてですが、これについては別記事にて。
日本語のAPIリファレンスできてたんですね。情報ありがとうございます。
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